愛子の薬剤師転職ラボ

2016年09月26日

薬剤師としてのやりがい

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医療系の仕事に就きたいという漠然とした気持ちで薬剤師になりました。大学の学部選びの際に、単純に自分にも入れそうという理由で薬学部を選んだように思います。医療系というこだわりはあっても、薬学部に対する思い入れはそこまでなかったように思います。

しかし実際に薬剤師として働いている最近では、心からこの仕事に就いてよかったなと感じています。とくにお薬を渡すときに患者さんと話をする機会がもっとも充実感を感じます。基本的に私たちの仕事は薬を調合し、または管理をすることですが、患者さんとのコミュニケーションも大切な仕事だと感じています。

きっと若い頃に医療系に憧れをもったのは、こういった患者さんとのコミュニケーションの場面を想像してのことだったと思います。薬だけでなく、私たちとの会話で少しでも元気づけられたり、また気持ちが楽になってくれればと思います。